2014年4月30日 / 最終更新日 : 2014年4月30日 縄文人見習い 田舎暮らし 荒海育ちでけんか祭りで磨きをかけた新町気質・・・叔父の武勇伝 寺町区の中でも、私が生まれ育った寺町四町目と五町目は新町(シンマチ)といって特別な地域とされる。 何故なら新町には、けんか祭りの発端となった人物がいて、今も代々とその家系が続いているからである。以下はその由来の一節。 或 […]
2014年4月29日 / 最終更新日 : 2014年4月29日 縄文人見習い 糸魚川自慢 けんか祭りで、使った草鞋は縁起物 けんか祭りで履いた草鞋を、ぬなかわヒスイ工房の軒先に吊している。 祭りで使った草鞋はゴミ扱いできず、来年の祭りまで軒先に吊しているのだけど、昔から縁起物として同じことをする習慣があったという事を最近知った。 神様と共に天 […]
2014年4月28日 / 最終更新日 : 2014年4月28日 縄文人見習い 日本海縄文カヌープロジェクト 海からみたトットコ岩・・・正面から見たら恐竜みたいだった シーカヤックで能生方面に遠征。 能生の海の玄関は、ジオサイトの一つ、フォッサマグナの火山活動でできたという弁天岩である。 弁天岩の南側には白山神社(中世以前は奴奈川神社)があり、その後ろには禁足地の叢林が聳える。 弁天岩 […]
2014年4月25日 / 最終更新日 : 2014年4月25日 縄文人見習い DIY・こんなモノ作った! キティーちゃんを日本のゆるキャラ代表に!・・・(続)かわいい? 「かわいい」って何だろう?お客さんから「ヒスイで可愛い感じのハート型のピンバッチを作って下さい」という注文に応えてから、「かわいい感じ」について色々考えてみた。いまや「かわいい」は世界共通語になったそうだ。キュートでもプ […]
2014年4月24日 / 最終更新日 : 2014年4月24日 縄文人見習い 日本海縄文カヌープロジェクト シーカヤック親不知探訪記・・・12キロの冒険ごっこ 糸魚川市の名所の一つ、親不知はここ数十年で急激に進んだ海岸浸食により砂浜が分断されて、現在は陸地を通り抜けることができなくなっている。 正確にいえば新潟県西端の市振から歌集落、つまり親不知駅周辺、もっと解り易くいえば親不 […]
2014年4月20日 / 最終更新日 : 2014年4月20日 縄文人見習い DIY・こんなモノ作った! 世界初!彩色石笛・・・餃子のヒミツ アイデアが次々と湧き出てきて困っている・・・形にする時間が足りないのだ。今回は、蛇紋岩作った御物石器型の石笛に色漆で彩色してみた。世界初の彩色石笛である。 赤く彩色された木の葉状の石笛は、宝貝(子安貝)を模した石笛で実際 […]
2014年4月17日 / 最終更新日 : 2014年4月17日 縄文人見習い 民俗学ごっこ 女たちのけんか祭り・・・糸魚川の隠れた郷土料理 糸魚川のけんか祭りはこれまで書いてきたように、大変に男らしい祭りである。 糸魚川市に生まれても、一の宮の氏子である寺町区、押上区、大町区、一の宮区の男にだけ参加が許され、実際に神輿を担げるのは寺町区と押上区の男に限るから […]
2014年4月16日 / 最終更新日 : 2014年4月16日 縄文人見習い DIY・こんなモノ作った! ヒスイだけが糸魚川の石じゃないぜ!・・・アルカリ角閃石編 鉱物好きの友人が青っぽい石を持ってきてくれた。 同じ石なら姫川でたまに見たことはあり、青っぽい砂岩くらいに考えていたのだけど、苔土リーベック閃石らしいとのこと。 友人によると見た目は地味だけど、研磨するとピカピカになると […]
2014年4月13日 / 最終更新日 : 2014年4月13日 縄文人見習い 糸魚川自慢 「けんか祭り」徹底解剖大図鑑!・・・鶏爺の竹編 けんか祭りが終わって二日目・・・生欠伸が出て眠くて仕方なく、誰とも話したくない・・・ひとり静かに余韻に浸っていたい感じ。 この時期の私は借りてきた猫のように大人しいとよく言われるけど、今はギリギリと引かれた心の張りが少し […]
2014年4月11日 / 最終更新日 : 2014年4月11日 縄文人見習い 民俗学ごっこ イルカが跳んだ!男たちが奔った!・・・ドキュメントけんか祭り2014年 けんか祭りの朝は朝凪の静かな海。数日の暑い日は続いていたのに海水は冷たかった。 禊が終わる頃、イルカの群れが現れた。沖合で観たことはあっても、海岸では初めて・・・瑞兆! 各自帰宅して身支度を整えて公民館に集合。2キロ先の […]