糸魚川美人集合!・・・一の宮 秋季例大祭
ヒスイ関係者の中でも、奴奈川姫を祀る神社の氏子は私だけなのが自慢!
氏子の特権で、糸魚川でもあまり知られていない10月24日に開催される糸魚川一の宮(奴奈川神社・天津神社)の秋季例大祭をご紹介。
四の五の言わんと、まずは糸魚川美人をご覧じろう!
春季例大祭は4月10日の勇壮な「けんか祭り」が有名だけど、秋の祭りは関係者一同が集ってのご神事と、巫女舞の奉納だけという静かな祭り。
糸魚川には「ヒスイレディ」というPRギャルがいるが、この祭りでしか見られない巫女舞の女性たちは古式ゆかしい雅な装束を着ており、小生はこちらを好む(笑)
まことに凛々しくも艶やかでR。
後ろ髪は髢(かもじ)・・・つまり付け毛だから、よく見ると茶色く染めた地毛と色が違うのがご愛嬌。
この日はジョウバ(除魔)も出撃して、子供たちの頭を齧って周る。
小生もジョウバ役であった。
ジョウバに頭を齧られると頭が良くなるのでR!
お年寄りがいると「婆ちゃ、厄除けに齧ってやるわね!」と同じく頭を齧る。
若い女がいると「安産祈願だぜね~!」と尻を追い掛け回す(笑)
日本の祭りはセクハラなんて概念の無い無礼講が正しい姿なのだ。
祭りの後は公民館で直会。
昼の酒は効く!何故か我が新町には、やんちゃそうな面構えの漢が多い。
盛大に酒を飲み、祭りを盛り上げる頼もしい漢ども。
祭りっちゃ、ええもんだ。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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チビッコが号泣どころか絶叫してますなぁww
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まっちゃん。
まっちゃん。
園児は年長さんくらいになると「パックンしてくださ~い!」と寄ってくるのは可愛い方で、同じ奴が何度も齧ってもらいに来たり、「おぢちゃん、何でこんなこtぴゃってるのお?」ってまとわりついて五月蠅いのよ。