雪に咲く花・・・雪国の彩り
冬の雪国はモノトーンの世界。
白一色の雪の中でひときわ目を惹くのは、サザンカと南天の赤。
恥ずかしながら、サザンカと椿の違いを最近になって知りました・・・花弁が一枚づつ散るのがサザンカで、椿は纏まってボトツと散るのだそうですな。
あな~たぁのぅ、ためぇ~なぁ~らぁ、なんてん! きくぅのはなぁ~(貴方の為なら何でも聞くという洒落)と、俗曲「さのさ・花尽く」しに唄われた南天。
色っぽくていいもんだ。
もうすぐ梅が咲いて、四月になれば天津神社の稚児桜が咲く。
そして普段は閑散とした神社境内に男達が桟敷が建てると、桟敷に大輪の花が咲く。
四月十日の春季例大祭「けんか祭り」の稚児行列に使う唐傘の虫干しだ。
先週末に「けんか祭り」の総会が開かれた。
いよいよオラたちは祭りに向けて戦闘モードに突入!
三月十四日には北陸新幹線も開通する。
都会のショ(衆)も信州のショも新幹線に乗って来てくんないっちゃ。
待っとるゼネ~!
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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