2015年5月31日 / 最終更新日 : 2015年5月31日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 湘南の美人陶芸家からの贈り物・・・潔さって何だろう? 神奈川県藤沢市からUターン帰郷する時に、工房兼住居にしていた借家を引き継いで陶芸のアトリエを開設した林彩子嬢から、新作が贈られてきた。 出産で中断していたアトリエ活動を再開した挨拶代わりとの事。 合六茶わんよりやや大振り […]
2015年5月26日 / 最終更新日 : 2015年5月26日 縄文人見習い 田舎暮らし 草や虫を敵としない・・・不耕起の田んぼ六年目の田植え Uターン帰郷して、自宅の田んぼの一部を不耕起にしてから六年目の田植え。 不耕起とは読んで字の如く、耕さない農法の事で、田んぼの場合はあらくり・代掻きはせず、畝もない平らな田んぼの周囲に幅30㎝ほどの水路があるだけである。 […]
2015年5月24日 / 最終更新日 : 2015年5月24日 縄文人見習い 糸魚川自慢 知らずに損したぁ!・・・早川区の八十八ヶ所巡り 高校美術部後輩のヤスジに誘われて、彼の職場仲間と早川区にある八十八ヶ所巡りのトレッキング。 四国八十八ヶ所を模して、安政年間に十五年の歳月をかけて完成したという険しい岩場の巡礼ルートである。 初めて行ったのだけど、物凄か […]
2015年5月21日 / 最終更新日 : 2015年5月21日 縄文人見習い 民俗学ごっこ 神明造の源流はラオス?長者ケ原遺跡に最古の棟持ち柱? 糸魚川市には二つも国指定の縄文遺跡がある。 長者ケ原遺跡と寺地遺跡であり、どちらもヒスイ加工遺構を持つ遺跡で、これは国内唯一の宝石質ヒスイを産出する糸魚川ならではのお国自慢。 毎月のように何人ものお客さんを遺跡に案内する […]
2015年5月15日 / 最終更新日 : 2015年5月15日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 抽象について考える・・・マンタ形ベンガラ彩色石笛 縄文時代の土器や石器に多用される文様の意味は? よくこんな質問をされるが、図像学という学問では色んな見解が成されている。 図像学は、キリスト教絵画に描かれた象徴的なアイテムの意味を読み解く研究から発達したが、個人的には好 […]
2015年5月12日 / 最終更新日 : 2015年5月12日 縄文人見習い 日本海縄文カヌープロジェクト 去年の今日、原発を越えた・・・「海のヒスイ・ロード」回顧録 去年の5月7日に単独シーカヤックで青森までの航海に出た。 五千年前の縄文時代中期(五千~四千年前)に、糸魚川ヒスイが青森まで運ばれたとされる検証目的の航海で、題して「海のヒスイ・ロード」検証実験航海である。 出発地の上越 […]
2015年5月8日 / 最終更新日 : 2015年5月8日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 世紀の大発見!糸魚川ヒスイがシルクロードで運ばれた? ニュース速報(共同通信社) 「日本人バックパッカーの山田修さんが、ヒマラヤ山中のチベット寺院の経典蔵で、中世に作られたと思われる糸魚川ヒスイ製の石笛を発見して持ち帰りました。山田さんは、標高4500mの雪深い中を凍死寸前 […]
2015年5月7日 / 最終更新日 : 2015年5月7日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 休ませて~!縄文のご先祖様が休ませてくれません・・・。 石笛作りに限らず、モノ作りには集注が大事だから、二日連続で仕事するとフニャフニャに疲れてしまうのだけど、疲れた体に鞭打って連休中は仕事に明け暮れた。 そのお蔭で縄文石笛Neoが誕生して、何かが変わった。 まるで縄文のご先 […]
2015年5月4日 / 最終更新日 : 2015年5月4日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 石笛の概念を越えるオバケ石笛・・・縄文石笛Neo完成 世間は五月連休といっても日常と変わらず仕事・・・仕事が愉しいんだから人から見たら遊びというべきか。 そんな中ひょんな事から、千葉からヒスイを拾いに来た岡島さんと出会った。 岡島さんは天然のままのヒスイに入った僅かな亀裂を […]
2015年5月2日 / 最終更新日 : 2015年5月2日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 硬いと固いの違い・・・アメジスト石笛 知人の所に遊びに行ったら、生アメジストの原石がゴロゴロと転がっていた。 宝石類は、脱色・着色処理をして色合を調整するトリートメント処理がされた上で加工販売されているのだけど、アフリカから直輸入のトリートメント未処理の生の […]