玄関に椰子の実!・・・インドの魔除け
インドの魔除けシリーズ第二弾は、椰子の実である。

南インドの漁村にて。薬効あるアロエとセットになったパターン。
堅くて丈夫な外殻に守られ滋養豊富な椰子の実は、その特質からチカラを宿していると考えているのだろうか?
サイズと形状といい、人間の頭部に近いので目鼻を描けば悪魔を睨み返す?
堅いから悪魔が中身を食べるのを諦める?(笑)

アロエと突起を持つ貝殻とのコラボレーション。沖縄地方ではスイジガイという突起のある貝殻を魔除けにする風習もある。堅いし悪魔が憑りつこうにも突起が邪魔して退散するという呪術。

門燈と並んだ顔付きタイプ。ダルマを思わせるこの顔を描いたオジサンに会ってみたいもんだ。そういえばダルマ大師もインド人ですな。
椰子の実魔除けにもバリエーションが豊富で、軒先に吊るすものや門柱や屋根の上に置いてあるものもある。
色んなバリエーションに出逢う度に、作り手と対話しているようで面白い。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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