縄文漫談でも文化的な講演会?・・・生涯初のサイン

3月19日に文化協会のイベントで、「海のヒスイ・ロード航海記」と題して講演をした。

単独で一時間半もの内容だから、11月頃に話しを貰ってからそれなりの準備をしていたのだが、直前になっても友達は知らんといっていた。

告知チラシは糸魚川市内に全戸配布したそうだが、広報はどうなっておるのか?

人はちゃんと集まるのか?と心配していたが、杞憂ぢゃった。

ほぼ満員御礼!

緊張もせず、途中で閊える事もなく話せたし、縄文漫談にも何回か笑いも起こってそれなりに和やかな雰囲気で終了。

そして講演後に生涯初のサインしちゃった・・・。

ただ残念な事に会場にマイクが用意されておらず、講演を始めてすぐに前の方に座っていたお年寄りが耳に手を当てて聞いていた事。

大声で「後ろの方は聴こえますかぁ?」と質問したら、聴こえま~す!と返事があったものの、聴こえない人にはその質問すら聴こえないよぁ・・・。

なるべく大声でハッキリとメリハリを付けた話し方に努めたが、興に乗るとどうしても早口になっちまうから困ったもんだ。

講演後に郷土史研究会の蛭子先生からも聴き取り難かったらしく、遠慮勝ちに「ボクは耳が遠いもんで・・・」と質問された。

それでも終わって気が楽になったが、縄文漫談でも文化的な内容だったのか?・・・オラ知らん(笑)

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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