間に合った~!・・・火打石セット

明日の四月十日は「糸魚川けんか祭り」。

寺町区と押上区の男にとって一年の節目である。

そしてついに昨夜、開発を続けていた火打石セットが完成した・・・祭りに間に合った!

小形プラ容器にピッタリ収まったので、何時でも何所でも火打石を持ち運べるコンパクトさと湿気除けになった。

「アウトドアの定番アイテム!サバイバルに!これで君もバーベキューヒーローだ!」というキャッチコピーは、ポパイ世代ならでは(笑)

 

火打石セットは、これまでそれなりに売れていたし評価もされていたが、商品としての見栄えもさることながら、フリマや体験会での経験から更なる改良をしてあるのでR!

改良、改善に当たっては、原始技術研究家として著名で恩師の関根秀樹先生に相談に乗って頂いた。

改良点は、力の弱い女性や子供でもしっかり保持できる火打ち金の形状と寸法、火花が飛びやすい素材変更が第一。

そして火口と付け木を大量生産しても見栄えする製造方法の改善などなど。

さんざん探してついにベストな形状、寸法の火口容器を発見!値段の割にカッコウイイので大満足。

付け木を見栄えよく大量生産する方法も発見!先端に塗られた硫黄同士がくっついていないので使い易くなった。ご指導頂いた関根秀樹先生は博学多彩な方だけども、この製造方法をお礼として「必殺、教え返し」できたのは何より幸い。第1号は関根先生に進呈するのでR。

 

実験してみたら、これまでより格段に使い易くなった。

子供ダマシのオモチャと笑ってはいけない。このセットで薪ストーブの点火バーベキューヒーローになった少年もいる本格派なのだ。

ご指導頂いた恩師の関根秀樹先生に感謝!!

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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