ティオマン島の漂流物オブジェがイカス!・・・ビーチコーミングの勧め

ティオマン島の食堂を飾る漂流物オブジェがイカス。

海岸で拾った珊瑚の欠片、貝殻、流木、ビーチグラスなどをテグスで結んであるだけど、夕焼け時に観ると涼しげで非常に綺麗。

割れたプラスチック浮き球だって、アイデア次第で観る人をホッコリさせる癒し系オブジェになり得るのだ。

こんな面白いアイデアディスプレイを見ると、子供の頃を思い出す。

子供にとって、そして童心を持つ大人にとっても海岸の漂流物はお宝だ。

保育園児の時は、そんなお宝漂流物を家に持ち帰っておもちゃ箱に溜めておいた。

何時しか茶の間に磯の香りが漂ってくるまでになって、お袋に諭されて海に還しに行ったっけ。

骨壺を見つけた事だってあるのだよ(笑)

漂流物がどこから流れてきたのか?

どれだけかかって流れ付いたのか?

どんなものなのか?

物言わぬ漂流物でも、心を寄せてあげれば実に多弁だ。

嵐の次の日は、早起きして海岸を歩こう!

糸魚川市の場合はヒスイが拾える確率が高くなる事は無論だけど、椰子の実だって拾えない事は無いのだよ。

 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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