3ウエーゴミ箱作った!・・・ペール缶再利用
最近は来客が増えた「ぬなかわヒスイ工房」・・・三畳ほどの狭さなので、ご夫婦のお客さんが来ると折り畳み椅子を出すにも苦労する。
スペースの有効利用はないもんか・・・。
もう一つの懸案だったのがゴミ箱問題で、これまでのゴミ箱は買い物袋を利用したワイヤー式ラックだったのだけど、超小型勾玉を研磨中など飛んで行ってしまい、散々探した挙句にゴミ箱のビニールの中から出てきたりしていた。
これが噂の3ウエーゴミ箱
この二つが一挙に解決できるアイデアを閃いた。
ゴミ箱をペール缶に変えて、座れるように蓋をすればどうだろう???
蓋を付けてしまえば超小型勾玉が飛んでいってもゴミ箱に入ったりしないし、来客時はそのままゴミ箱に座って貰えばいい訳だ。
左上が研磨機で、ここから超小型勾玉を研磨中に飛んでしまいあちこち探し回っていたのだ。ペール缶ゴミ箱なら足元がスッキリして蓋付きなので探しやすいし、来客時にはそのまま椅子として出せばいいだけですな。
ネットで調べたら、ペール缶を椅子にするための蓋も売っていたが、1,000円前後+送料700円もかかる上に強度もなさそうで安っぽいのも欠点。
ペール缶は、行きつけのバイク屋さんや車屋さんで貰えば只である・・・大人だからそれなりの謝礼は必要。
そこで得意のDIY!
ホームセンターで6フィート(約1.8m)の1×4材購入・・・300円也。
1×4材を切断して、ペール缶から外れないように裏から当て木も兼ねて端材のベニア板で繋げ座面の完成。
所用時間30分弱!
強度も十分だから、踏み台にもなる。
ゴミ箱・椅子・踏み台の3ウエーゴミ箱(笑)
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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