硬派なアウトドア雑誌「Fielder」・・・編集部探訪!
日本海縄文カヌープロジェクトの丸木舟作りの記事を掲載してくれたアウトドア雑誌「Fielder Vol,29」の献本が届いた。
今月号のテーマは「原始遊戯」で、友人の石川仁さんが関係している葦船プロジェクト記事や、石器の作り方などが紹介されている硬派なアウトドア紹介記事満載。
日本海縄文カヌープロジェクトの紹介記事では、クルーのR君もばっちり写っている。
葦船紹介記事・・・知人の顔がチラホラ見えます。
石器作り記事には?という部分もあったが、相当に手間暇かけて作っているのが解る内容。
献本が届いた時は折しも上京する間際だったので、上京ついでに上野にある笠倉出版編集部を訪ねて記事を書いてくれたTさんにお礼をしてきた。
私の東京での定宿は浅草の友人宅で、編集部の入っているビルまで自転車でほんの10分ほどの距離なのだ。
電話やメールでやり取りしていたけど、Tさんに会うのは初めてで同じ新潟県人だった。
締切当日は徹夜した様子で、早朝6時に校正原稿がメールされて、その後の最終確認は朝8時前の電話(笑)
雑誌編集者って本当に大変だ。
売れて欲しいし、同じく硬派なアウトドア雑誌だった「out door」のように廃刊にならないように応援したいもんである。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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