共に作りあげる喜び・・・勾玉カンザシのカスタマイズ

幼馴染の妹さんが「ぬなかわヒスイ工房」に遊びに来て、超小型勾玉を飾ったカンザシを気に入ってくれた。

気に入って貰った作品がこれ。この作品の撮影当時は標準のズームレンズを使っていたので、画像の解明度がイマイチで、ヒスイの奥行や微妙な色合いが表現できていなかった。

 

彼女は時折、和装で上京するそうで、そんな時に糸魚川ヒスイを身に着けてお国自慢をしたいのだとか。

いいじゃないか・・・。

当初は2個のビーズが付いていたのだけど、ビーズを3個にして鈴も3個付けて欲しいとの事。

現在は接写用のレンズを使っているので、透き通ったヒスイの奥行を写し撮ることが出来るようになった。

3個のビーズと鈴にカスタマイズ。

カンザシ専用の撮影台を自作・・・過去の写真より格段に上達したが、まだまだ改善の余地はある。

 

こんなカスタマイズもいい。

お客さんと共にオンリーワンを作りあげるのは喜び。

 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です