ぬなかわヒスイ工房は私自身の投影・・・玄関ドアDIY
台風19号で一晩中風雨が吹き付け、室内に雨が浸み込んだ工房の玄関ドアを交換。
前は古民家の室内建具だったから隙間風も酷かったが、構造的に雨にも弱かった。今回はフラッシュ構造(中空)にして、本物のガラス1枚とポリカーボネート板中空板を2枚入れたトリプルガラスにして、ステンドグラスシールを張った。
窓枠周囲はコーキングをして防水対策。
ステンドグラスシールは、私にとっては高級品のアメリカ製!室内から眺めてはムフフとほほ笑む( ´艸`)
室内側に2枚張った中空ポリカ板の中側にステンドグラスシールを張ったら、藤城清治の影絵のような柔らかい感じになった。
玄関を飾るアイヌのニポポ人形は、長野でボランティアしたお宅で不要となった物を頂いたものだが、災害の教訓としたい。
ほぼ一月、作品は作らず災害対策工事とボランティアだけをしていたが、工房は私自身の投影、すなわち分身。
一か所に留まることなく変化、展開し続ける。
11月2日から大きなイベントが続く。
年内最後の団体さんを迎える準備完了!
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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