2020年5月31日 / 最終更新日 : 2020年5月31日 縄文人見習い ぬなかわ姫 弥生時代の上越は出雲だった!?・・・斐太遺跡群と斐太神社の関係 二千m級の山が急激に落ち込み、海に至る糸魚川の地勢は、狩猟採集に適して縄文文化が栄えた土地だが、お隣の上越市は稲作に適した広い扇状地を持ち、弥生文化が栄えた。 八千鉾神とヌナカワ姫を夫婦神として祀る神社が、沿岸に数社ある […]
2020年5月29日 / 最終更新日 : 2020年5月29日 縄文人見習い ぬなかわ姫 奴奈川神社は柳形神社だった!・・・「糸魚川市史」 現在の八千鉾神と奴奈川姫の二柱を祀る「奴奈川神社」は、延喜式に記述される以前には、奴奈川彦と奴奈川姫の二柱を祀る「柳形神社」で、江戸時代には「柳形明神」と呼ばれていたという主旨の口碑にやっと辿り着いた。 なんと、私が小学 […]
2020年5月27日 / 最終更新日 : 2020年5月27日 縄文人見習い 糸魚川自慢 能生地区のラブリー案山子・・・コロナで浮き彫りになる人間性 宅配便配達員やドラッグストアの店員に暴言を浴びせる一部の変わり者のことが報道されると世も末だなと思えてくるが、能生地区のゴミ集積場で観た、ゴミ収集員さんにハグを求めるラブリーな案山子に出会って、世の中満更じゃないね、とホ […]
2020年5月25日 / 最終更新日 : 2020年5月25日 縄文人見習い 糸魚川自慢 越後最西端の要害「勝山城」は戦う城にあらず? 親不知の入口に聳える標高328mの勝山は、上杉謙信時代の越後領内最西端の要害、勝山城(落水城)が、越中に睨みを利かせていた糸魚川の隠れ史跡。 北陸を掌中に収め、いよいよ越後に迫った豊臣秀吉と石田光成の主従が、上杉景勝と直 […]
2020年5月23日 / 最終更新日 : 2020年5月23日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ Knobさん石笛完成!・・・世界の工場が中国から台湾にかわる予感 ドキュメンタリー映画「ガイアシンフォニー第6番」で、三宅島の火口でディジュリドゥを演奏していた音楽家のKnobさんから、ラピスラズリ原石支給で吹き孔の底が丸い石笛を作って欲しいと依頼されたのが2月。 Knobさんのイメー […]
2020年5月21日 / 最終更新日 : 2020年5月21日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 「笛の語源は吹く枝!?」石笛仙人の動画アップしました! 石笛仙人こと守山鷲声さんと共同製作しているYouTube動画を3年ぶりに更新しましたぁ! 実は3年前に5本分を撮影していたのだけど、その頃から博物館から依頼された「大首飾り」の複製製作でテンヤワンヤの日々が1年近く続き、 […]
2020年5月20日 / 最終更新日 : 2020年5月20日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 光が透過する緑系・白系の石ならヒスイという訳ではないデス 極太の山菜を頂いたのでお裾分けしたら、終活も兼ねてのお礼だと原石をたくさんもらった。 山菜は早川区の名人が採ったもので、普通サイズの山菜には目もくれず極太サイズ限定で採るので有名な方。 プレート状のラベンダーヒスイは本物 […]
2020年5月19日 / 最終更新日 : 2020年5月19日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 仏舎利石・・・ヒトと石の物語 真言宗のお坊さんのお客様から、仕事のお礼にと舎利石(しゃりいし)という珍しい貴石と高野山のお線香を頂いた。 対価を頂いているのに有難いことでございます。 陸奥湾の今別の海岸で拾える丸みのある瑪瑙の粒で、仏舎利、つまりお釈 […]
2020年5月17日 / 最終更新日 : 2020年5月17日 縄文人見習い ぬなかわ姫 口承文化が廃れる時、それは文化の砂漠化 私が小学校に入った頃、近所の子供同士で遊んでいて下級生が転んで泣いたりすると、上級生は「これくらいで泣かれん!むかし、木口小平は弾が当たって死んでもラッパを離さなかったぢゃ!」と諭していた。 ちなみに私は東 […]
2020年5月15日 / 最終更新日 : 2020年5月15日 縄文人見習い 糸魚川自慢 筒石漁港の舟屋の老朽化が進んでいる 先日紹介した農文協出版の日本の食生活全集「新潟の食事編」で紹介されている、旧筒石漁港の舟屋の老朽化が、この数年で急激に進んでいる。 ゆるい三ケ月形湾の砂浜でも、暗礁がかなり沖まで続いているので大きな波が入ってこない天然の […]