ヌナカワ姫コスプレ始めました・・・コロナ自粛の後を想像して遊ぶ

不要不急の外出をお願いされなくても、来客がないだけで普段と変わらない生活をしているワタシは、社交的なヒキコモリ男であることが判明した。
お隣のお嬢ちゃんが「じょうもんさ~ん」と遊びに来たので、ご両親も呼んでヌナカワ姫コスプレの記念撮影だけして、コロナ自粛が終わったら友達連れておいでと早々に家に帰す。
 
お嬢ちゃんも退屈気味のようなので、ホタルイカが浜に上がっているから拾えるよと教えたが、小さい子供を持つ親御さんも大変だ。
小1女子だと貫頭衣が床についてしまい、かわいいですネ。
100均で買ったサングラス、眼鏡で変装して遊んでください!
 
来客のにぎわいが戻った時、サービスの一環としてコスプレグッズを集めているのですヨ。
貫頭衣は、頂き物のジュート製のコーヒー袋を加工。本当は大麻生地があればいいのだけど、高いから不可。
 
そのうち誰かがプレゼントしてくれるでしょう!大麻生地!
 
来客から「竜宮城に遊びに行ったみたいに時を忘れ、楽しかった!」とメールを頂いたことがあり、実にこれは正しい感想だ。
 
ヒスイ加工に集中している時は、海に潜っている時の感じに近く、ワタシ自身が異界探訪をしている感覚なのですよ。
 
コスプレ撮影に興じるお客さんの笑い声を想像して、孤独の時間を愉しむのであった。

 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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