「面白い・楽しい」で繋がる仲間・・・縄文オカリナ
「縄文オカリナ」の販路が2店増えて6店舗目になり、久々の泥んこ遊び。

粘土が石のようにガチガチに固まってしまったので、石皿で砕いて木鉢で練る図。

1点モノだから個体にバラつきがある所が売りなのに、販売希望の方から焼きムラやサイズがバラバラだから改善が必要と言われたことがある。均一さを求めるなら、型抜きしたプラスチック粘土を電子レンジで焼いた量産品をお求めくださいな。

作るたびに工夫しているから、結果として個体差が出るのだけど、バラバラだからカワイイ!個体差があるから選ぶ楽しみがある!今時の日本で1点づつ手作りしている!と、喜んで売ってくれる人もいる。

これはつくる喜びと、人に紹介する喜びの幸せなマッチング。
私と販売店さんはお金ではなく、「面白い・楽しい」で繋がっている仲間なのですよ。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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