炎天下の小規模土器焼成はこれ!・・・バーベキューコンロによる縄文土器焼き

10日後にせまった団体客来訪前に、オカリナ焼成。

来客にたくさん並べて見せて「うわぁぁぁ!かわいい!!」と、満面の笑みを浮かべて感激の声を挙げてくれるから、顧客サービスであり、私の愉しみでもある。
野焼きは風の影響をモロに受けるので、無風の日を選んで決行するが、今の時期だと日除けのタープを張ると熱がこもって大変な状態になり、何事がはじまったのか?と遊びに来た近所の人も早々に退散した。
私の場合は小規模であることと、住宅街なので煙を出せないからバーベキューコンロと炭を使って焼成しているが、本格的な野焼きだとタープは張れず、薪をくべたり焼成具合をチェックするために、頻繁に立ったりしゃがんだりするから立ち眩みとかも凄いのですぞ。
焼成そのものは半日仕事だが、脱水症状になって使い物のにならないから、残った時間は後片付けと体力回復に努める訳だ。
 
次回は扇風機をセットすべし!
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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