新潟市はマリンスポーツの穴場
新潟市のウインドサーフィンショップ「ワークス」さんに中古のウインドサーファー艇を引取りに行ったら、20年ぶりの再会となるオーナーの廣田さんが61歳とは思えない筋骨隆々の体を維持していて驚いた。
県内で唯一、ウインドサーフィンを取り扱うお店が残っていたのは、新潟市に多種多様な海遊びのゲレンデが多いことと、人口が多いことに加えて、海の遊びならなんでも大好きな廣田さんの海人間ぶりもあるようだ。

湘南海岸に似た、新潟県内では最もお洒落な小針浜にあるから場所もいい。ワークス前から小針浜海水浴場方面の図。海水浴場から離れているので人が少ないからカルフォルニアみたい・・・行ったことないけど。
奥さんがショップの二階でヨガ教室をしているので、この日も取材が来ていて、繁盛しているようだ。
道行く近所の人が次々と廣田さんと楽しそうに懇談してゆくので、円満な人柄もあるのかな。
新潟市は、意外にマリンスポーツの穴場。
繁華街のど真ん中を流れる信濃川にかかる萬代橋の下流にはヨットハーバーがあり、中心部から30分でウインドサーフィンや波乗り、カヌー、素潜りに適したゲレンデがあちこちにある。
波がなけりゃ潜って涼む、風がなけりゃsupで遊ぶと、新潟市は海遊びのメニューが豊富。

かわいそうに、小針浜で結婚式を挙げていたブライダル会社の人が砂浜でスタック・・・砂だらけ、汗だくになって大勢で救助。
お洒落な小針浜でも、アウトドアを舐めてはいけない( ´艸`)
この日は市街地は蒸し暑かったのに、海岸部は北風が涼しかった。

北風といえば小針浜の西にある五箇浜が有名で、ワールドカッパーも激賞していた。この日は風速4mくらい。昔の仲間がウインドしてた。

みんな屈託がなく楽しい人たちだ。海はいいですなぁ!
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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