疲れ目にヒスイでアイシング!・・・縄文式覚醒術
何気なくヒスイの原石を目に当ててみたらヒンヤリして気持ちよく、目が開かれた感じがしてスッキリ。
厚み10㎜前後の平らなヒスイです!目じりから眼がしらまでのサイズと適度な重みがキモチイイ。
すなわち縄文式覚醒術である。
こういう時は仕事どころでなくなり、姫川薬石・ヒスイの形状と寸法を工夫して最適を追求してしまうのがワタクシ。
これは小学生の時に愛読していた「暮らしの手帖」の影響だ。

眼球の凸に合わせて裏側を窪ませた小型タイプで厚みも5㎜くらい。これはこれでキモチイ。
眼球のカーブに沿った抉りを入れた場合と平らなままの形状別、姫川薬石とヒスイの素材別の比較は、別段の効果差はなし。

ゴムで眼鏡の形にした場合と、板を目の上に置く場合もどちらがいいとまでは言えなかった。姫川薬石製も眼球の凸に沿わせたカーブにしてある。どちらかと言えばヒスイの方がヒンヤリはしているが、これはこれでキモチイイ(笑)
整体では疲れ目に蒸しタオルをあてる指導はするので、湯煎して温石も試すのは今後の課題ではある。
ただパワーストーン扱いの石の効能云々ということは、私の立場だと霊感商法モドキになってしまう恐れがあるから言わない。
そりゃアイシングに利用したら、鉱物別の物理特性差は少しはあるでしょうよ。
しつこいほど言い続けるが、姫川薬石で放射線やコロナウイルスが除去できるなら、東電も厚生省も放っておく訳ないから( ´艸`)

とりあえず熱伝導率の低い物質でアイシングしたら気持ちいいということは解ったので、次回はアルミ板を眼球の丸みにカーブさせた眼鏡を作ってみる~。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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