ウインドサーフィンもサップも運べるカヌーローリーをDIY・・・海に出る前から遊びは始まっている

カヌー運搬につかうローリーを自作した。

海遊びの道具は遊ぶ前は軽く感じても、遊んだ後は濡れて砂がついた道具が持ちにくいこともあり、砂浜から車を置いてあるB&G海洋クラブまで300mの帰り道が長く感じる。
タイヤは演芸用カートのノーパンクタイヤ。車軸孔より0・5㎜直径の小さい鋼製パイプはビニールハウス用らしい。ホームセンター購入品。
ウインドサーファー艇のセイル組立てもコンクリートの上より、傷つかないので砂浜の方が望ましい。全部一度に運べるようになったゾ。
 
専用品を買えば8,000円前後だが、SUPやウインドサーファー艇も運べるようにはできていないので、自分の実情に合わせてDIYしたら総額3,000円弱で済んだ上に使い勝手もいい。
自転車用のゴムチューブを二本でがっちり固定できる工夫。白いクッションは配管用保温材。
初期型は裏からみるとこんな感じだが、使いながら不具合を改良していくので現在は上の写真のように改良されて小型化している。
 
こんなのがあったら便利なのに!と道具を創意工夫して作るのも遊びの一環。
 
既製品だってカスタマイズするし、それはヒスイ加工でも同じことをしている。
 
ちなみに何も艤装のない古いシーカヤックを、青森までの航海用に荷物や安全備品を積載するためのバンジーコードなどの艤装をしたのも、周囲にシーカヤッカーがいないのでネット画像を参考にしてDIY。
イメージが沸いたら必要な器具をネットで画像検索して種類や金額をチェック。
 
そしてホームセンター・建築金物店・百均を歩いて徹底比較して、イメージが実現していく。
 
海に出る前から遊びは始まってるよ~。
 
 
#カヤックのローリーを3000円で自作 #ウインドサーフィンとサップも運べるカヌーローリー #縄文人見習いの糸魚川発

 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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