「くじらびと」を理解するには海に出よう!・・・木造カヌーは気持ちいい?

映画「くじらびと」を観て興奮冷めやらない仲間を海に誘ったら、凪だったので弁天岩の沖に出て奥弁天を周ることができた。

海に出てしまえば陸(おか)とは空気感がまるで違い、浮世のしがらみや約束事、コロナも忘れてしまう。

 
「くじらびと」の理解もより深まるに違いない。
エリちゃんがスマホでロッド・スチュアートの「セイリング」を流してくれたので、漕ぎながら合唱( ´艸`)
 
気持ちがいいのでビートルズの「イン・マイ・ライフ」「アイ・ウィル」「ロッキー・ラクーン」とその時の空気感にぴったりな曲をリクエスト。
 
次回は加山雄三さんの「海、その愛」「旅人」「光進丸」もリクエストしようではないか。
 
セイリング・カヌ-は暫定的にOPデインギー用の浮力体をマジックテープで固定してあるが、1個48リットルの浮力体を2個付けているので、理論上は98キロを浮かべることができる計算。
基準排水量100キロのカヌーだから、転覆しても沈没はしない。
 
穏やかな海況なら下半身を艇体の中に入れるカヤックより、浮沈構造にしたオープンデッキのカナディアンカヌータイプの方が初心者も乗船しやすくリラックスできるメリットは高い。
一般的なポリエチレン艇やFRP艇に乗ったことのある男性が、木造カヌーは何かが違って気持ちいいと言っていた。
 
大人4名で沖に出られる丸木舟「ヌナカワ丸」も、来年は復活の予感がする。
 
 
 

 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です