2022年2月26日 / 最終更新日 : 2022年2月26日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 今日おこった戦争は5年前に準備されている・・・二・二六事件とロシアのウクライナ侵攻に思う 現人神の天皇が、臣下たる内閣の決定に自分の意思を口に出さない建前であったのは、君主の上に憲法を頂く「立憲君主」であったからだ。 その現人神であるはずの昭和天皇が明治以来の禁を破り自らの意思を表明したのは、二 […]
2022年2月25日 / 最終更新日 : 2022年2月25日 縄文人見習い 田舎暮らし 松本は古い文化が息づき、人が集まる不思議な土地・・・松本弘鈴庵の古民具 松本弘鈴庵は、古民具だらけの不思議空間。 「海軍型バケツ1号」とシールが貼られたブリキバケツは、戦前から使われずに置いてあったのだろうか? 神棚の中と左に八角形のコケシのような木製品が並んでいて、遊びにきた地元の人に聞い […]
2022年2月23日 / 最終更新日 : 2022年2月23日 縄文人見習い 田舎暮らし インドの食パンが松本で食えるとは!・・・麗屋弘鈴庵のチーズサンド インドの露店やレストランで食わせるバタートーストがサクサクカリカリと美味く、同じ食パンを商店で買い求めて土産に持ち帰ると評判がいい。植民地時代のイギリス風の名残なのだとか。 あのガサガサの食パンが日本でも食 […]
2022年2月21日 / 最終更新日 : 2022年2月21日 縄文人見習い 田舎暮らし 三好ではじまり三好で終わった信州旅・・・三好礼子さん 千葉でカフェレストラン「弘鈴庵」を経営する友人が、松本の古民家を譲り受けたので移転改装中と聞いて、様子をみに訪れた。 同世代の友人なので、土産品はお向かいの三好屋さんが作り続けている、懐かしい昭和の味、塩味が利いたバター […]
2022年2月19日 / 最終更新日 : 2022年2月19日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ もっと野太く、もっと大胆に・・・亀ヶ岡三兄弟石笛 亀ヶ岡文化圏の石製品を参考にしたヒスイ石笛の完成に飽き足らず、赤碧玉と流紋岩で形状・寸法・施文・加工法の研究を続けている。 佐渡の赤玉(赤碧玉)のモース硬度7で、ヒスイのモース硬度6・5と0・5しか違わないのに、実際に加 […]
2022年2月17日 / 最終更新日 : 2022年2月17日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 日本にヒトラーがいなかった理由は?・・・NHKスペシャル「日本海軍・400時間の証言」 小学校の授業で日独伊三国同を習った時、なんで資源のない小国同士が集まって世界を相手に戦争したの?なんで国力が20倍もあるアメリカと戦争をしたの?勝てるわけないよなぁ、とクラスメイトと首を傾げた。 個人的には […]
2022年2月14日 / 最終更新日 : 2022年2月14日 縄文人見習い 縄文 縄文時代にスキーはあったのか?・・・マタギの必須アイテム「コスキ」が怪しい! 上越市在住のオランダ人のウイレムさんから、雪国の暮らしを紹介する英語ブログを書いているが、縄文時代にスキーはあったのか?と英文の質問メールがきた。たまに歴史や民具などの質問メールがくるのだが、日本語以外は苦手なので翻訳ア […]
2022年2月12日 / 最終更新日 : 2022年2月12日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 創造的であると同時に計画的な縄文のモノ作り・・・「THE亀ヶ岡」螺旋紋線刻石笛 技量が未熟で挫折を繰り返していた、亀ヶ岡文化圏出土品の石製笄(いしせいこうがい)をモチーフにした石笛が、やっとのことで恰好がついた。 野太い線刻が全面に施されている石製笄の半分を意匠化した。土器もそうだが、どこから手を付 […]
2022年2月10日 / 最終更新日 : 2022年2月10日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ ネフライト製ペンダント・・・「THE亀ヶ岡」シリーズ 亀ヶ岡様式のペンダントをネフライト(軟玉ヒスイ)で作ってみた。 石質が半透明だと「部分艶消し研磨」のアラが目立ち、手直しに時間がかかり過ぎて売り物にはならず、残念ながら参考品扱い。現状の技術レベルでは、希少なロウカン質の […]
2022年2月8日 / 最終更新日 : 2022年2月8日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 新技法「部分艶消し研磨」に光明・・・亀ヶ岡式のヒスイ装身具 縄文晩期の亀ヶ岡様式の渦巻き紋と玉抱き三叉紋を意匠した「THE亀ヶ岡」シリーズを連作中。 渦巻きの内部だけは独自技術の「部分艶消し研磨」を施した。この技法は5年ほど前から挑んできたのだけど、今回も何回も作り直してやっと及 […]