大量のプラスチックゴミに溜息・・・ビーチクリーンしてもらえない浜

海水浴場のビーチクリーンは話題になるけども、道路からアクセスが悪く、人が訪れない浜は行政が掃除しているのだろうか?
こういう浜のゴミは発泡スチロール製の浮きやプラスチックなどの漁具が多い。撮影場所は上越市有間川
 
ウクライナ産ウオッカのペットボトルはロシア船がレッコー(海洋投棄を意味する旧海軍用語で、現在もヨットマンはつかう)したのか?ベトナム産、インドネシア産、中国産、韓国産のペットボトルもあるが、もちろん日本産が最も多い。
 
スーパーのレジ袋やストローはスケープゴート。
 
眼にはみえないけど、人工芝や建築廃材が劣化したマイクロプラスチックも大量に海に流れ込んでいると聞く。
 
漂着したプラスチックゴミを集めてみたところで、プラスチック製品が作られているならゴミは増えていくばかり。
 
自分にできることはプラスチック製品をなるべく使わないようにするくらいだと、水筒とエコバックを使いはじめて30年以上が経つが、パックにはいった食品はどうなる?愛用しているギョサンだって塩ビだ。
 
人気のない浜で大量のプラスチックゴミをみて溜息をつく。

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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