シャワーと昼寝で熱中症対策・・・東南アジアの生活スタイルに学ぶ
夏は東南アジアの人のように、日に数度のシャワーと昼寝をして、熱中症対策と夏バテ防止に努めている。
夏は尻の下からの太股の裏が重怠い感じがする時があるが、これは野口整体では湿気でくたびれている症状。昼寝の時は、仰向けになって膝をたて、踵でトントンと座骨(尻の下)をたたいて太股裏の筋をゆるませるといい。
バンコクの市場ににて
バリ島であった日本人旅行者が、バリの人は昼寝ばかりする怠け者だと言っていたので、彼らは朝くらいうちから働いて暑い日中は休んでいるのであって、あなたが朝寝坊してるから働く現地人を見る機会がないのですよと教えてやった。

マレーシアのテイオマン島のダイビングショップのアイドルネコ
友達になった職人や絵描きは、早朝5時前後に起きたらコーヒーを飲みながら仕事し、昼11時くらいに朝めし兼の昼めしをとり、長い昼寝のあとにマンデイ(水浴び)をしてから、午後の仕事をしていた。
「朝飯前の仕事」とは、日本の庶民がこんな生活をしていた時代の言葉だったのだと知った訳。

ラオス南部のレストランの飼い猫
昼寝にてきした場所探しは、ネコに学ぶのがいちばん!
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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