いつか消滅するヒスイ海岸?・・・浜のひとたちの生活の記憶
夕闇迫るヒスイ海岸で潜っていたら、帰り支度していた長野の家族連れが「きもちよさそうですね!」と、再び着替えて海に入った(笑)

今は猫の額のようなヒスイ海岸でも、わたしの高校のころまでは野球ができたくらい広かったし、浜茶屋(海の家の方言)が二軒もあったと教えると、みなさん驚く。
近所の人々が夕涼みに浜に降りて来て、世間話に興ずる社交場でもあったし、昔の習慣で生ゴミをわざわざ浜に捨てにくる老人もいたので、防波堤の下は臭っていた。先祖代々「けんか祭り」の禊をしてきた大事な浜ですよ。
その浜が年々と狭くなっていく。生きているうちに浜が消滅してほしくないよな。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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