大工工事が終わって加工再開・・・ぬなかわヒスイ工房改装プロジェクト

作品展示用の棚の造作がおわって、おおがかりな大工工事がすべて終了。
支柱なしで幅2・5m×奥行き0・4mの棚を造作するには、厚み30㎜くらいのカウンター材が必要となろうが、かなり高価なのが問題。
そこで一本だけあまっていた屋根垂木、床材の端材、ベニア板の端材を寄せ集めて造ったら、一枚板のカウンター材より味がでて結果オーライ。
作業は床張りと同じ工程だけど、前後が短いぶんだけ隙間なく張る精度が目立つので意外に面倒な仕事だった。手前のブルーグリーンの部分が40×90㎜の屋根垂木材。
ずいぶんと前に宮ちゃんからプレゼントされて、飾るところがなくてしまい込まれていたブタさん小型ロケットストーブを最初に飾った。剪定枝やマツボックリを燃やして、来客にパーコレーターのコーヒーをふるまったら楽しい時間が過ごせそうだ。
 
これで作業台が撤去できるので、だいぶスッキリする。
 
大安吉日の本日をもって加工再開。今後は加工と並行して、天候をみながら飾り棚造りと外壁の仕上げ、飾りつけをしていく。
 
 
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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