冬の糸魚川の風景・・・雪囲い
個展で不在にしている間のドカ雪対策で雪囲いをしておいたが、今年は雨ばかりで沿岸部に雪は積もってない。
例年の今頃は、平屋で片屋根の工房は、屋根から滑り落ちた雪が軒まで達しているのだが、屋根の向きを90℃変えて屋根妻の長さを短くした効果は確認できていない。

数年前に採光できるポリカーボネート製の雪囲い板が発売されたので、杉板と併用して大雪に備えた。
豪雪地帯では、開口部を塞ぐ雪囲いと積雪のために火事や地震で屋外に避難できずに亡くなる人もいるのだから、火の用心・油断大敵!
投稿者プロフィール

-
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
最新の投稿
災害(輪島漆器義援金プロジェクト・ボランティア・サバイバル)2025年10月20日「自分にできること」・・・能登半島地震ボランティア
糸魚川自慢2025年10月19日大人になった気分デス・・・充電式ブロアーと「あさひ楼」のラーメン
ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ2025年10月17日現代の勾玉のつくられ方・・・時代おくれのヒスイ職人の独り言
糸魚川自慢2025年10月13日縄文キッズ養成講座「丸木舟体験会」・・・糸魚川の浜言葉でオモテナシ