2023年4月30日 / 最終更新日 : 2023年4月30日 縄文人見習い ぬなかわ姫 冬至の朝日が昇ってくるライン・・・論文「ヌナカワ祭祀圏のランドマーク」の検証 史実と歴史観は次元が違うのだが、公表された個人の歴史観を史実と思い込んでいる人は多い。 わたしは様々な言説にであうとホントなの?と一定の距離をおいて保留しておくが、興味がわけば自分で調べる。 […]
2023年4月29日 / 最終更新日 : 2023年4月29日 縄文人見習い ぬなかわ姫 ヌナカワ姫はヒスイの女神にあらず水の神だった!?・・・柳形神社と呼ばれた稚児ケ池 ヌナカワ姫は水の神・田の神として、稚児ケ池の小字の柳形神と呼ばれて崇敬されたという仮説をたて、文献を読み込みこんでは稚児ケ池周辺を歩きまわっている。 大正時代に編纂された「西頸城郡誌」によると稚児ケ池の昔の所在地は、西頸 […]
2023年4月28日 / 最終更新日 : 2023年4月28日 縄文人見習い ぬなかわ姫 京ヶ峰の頂上から海をみた!・・・ヌナカワ姫伝説と長者ヶ原遺跡のあるエリアは糸魚川の水ガメ 海にひらけた糸魚川市街の後背地が京ヶ峰の丘陵で、ここは長者ヶ原遺跡や稚児ケ池などヌナカワ姫伝説がおおく残る史跡エリアでもある。 拙宅のある「笛吹田遺跡」から、標高120mほどの主峰ピークから冬至の朝日が昇ってくるのが見え […]
2023年4月24日 / 最終更新日 : 2023年4月24日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 商品が並んでいないヒスイ工房のギャラリー・・・ぬなかわヒスイ工房 工房ギャラリー兼応接間がカタチになりつつある。 趣味のコレクションが所せましと並び、ヒスイ工房のギャラリーというよりはアジア雑貨屋のようだが、日の目をみなかったモノを並べられてウレシイ。 バンコク警察の手錠、遺物、プロレ […]
2023年4月22日 / 最終更新日 : 2023年4月22日 縄文人見習い 糸魚川自慢 見晴らしバツグンの上杉謙信の西の守りの城・・・不動山城 所用で早川区にでかけたついでに不動山城跡を探訪。 越後上杉氏の本家筋の家系で、謙信家臣団のなかで勇猛で知られた三山寺氏の居城で、集落の地名も要害。今でも井戸跡や縦堀がはっきり残っている南北朝時代から安土桃山時代の山城。 […]
2023年4月20日 / 最終更新日 : 2023年4月20日 縄文人見習い 糸魚川自慢 謙信の義の塩は糸魚川産?・・・ぬなかわヒスイ工房で弁天塩の販売開始 ぬなかわヒスイ工房で糸魚川産の「弁天塩」を販売するようになった。 手頃な値段ということもあり、来客があるたびに買ってくれるので、試しに仕入れた5個が1週間で売り切れた。 高校美術部の後輩の滝君が、わたしが海 […]
2023年4月18日 / 最終更新日 : 2023年4月18日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 少年の好奇心と大人の知恵・・・「自然界の報道写真家」の宮崎学さん来訪 「自然界の報道写真家」の宮崎学さんがきた~!世界的に有名な野生動物のプロカメラマンだ。 二年ほど前のNHKドキュメンタリー番組「アニマルアイズ 写真家・宮崎学」を視聴してファンになり、Facebookでつながらせてもらっ […]
2023年4月17日 / 最終更新日 : 2023年4月17日 縄文人見習い ぬなかわ姫 長者ヶ原遺跡のクルミに花が咲いた・・・善意のネットワークで観光客をおもてなし 二日前にガイドした時には咲いていなかった、長者ヶ原遺跡のクルミの樹に花穂(雄花)がたわわに実っていた。 例年より半月ほど早いようだが、あと数日で赤い雌花が咲いてクルミの実がつくかな。 この時期の葉は小さいので桜の葉に似て […]
2023年4月15日 / 最終更新日 : 2023年4月15日 縄文人見習い ぬなかわ姫 石の保存容器としてのレイン・ステイック・・・ぬなかわヒスイ工房ギャラリーこけら落とし講座 ぬなかわヒスイ工房ギャラリーのこけら落とし講座で、竹製レイン・ステイックつくり。 シャラシャラと水が流れるような音がする南米の楽器で、本来は枯れて倒れたサボテン内部に砂が入り込んだもので、雨乞いや魔除けに使われてきた祭器 […]
2023年4月13日 / 最終更新日 : 2023年4月13日 縄文人見習い 糸魚川自慢 ジョウバは魔除けのコメデイリリーフ・・・糸魚川市民のための「けんか祭り」なぜなにシリーズ 「けんか祭り」の獅子は獅子舞をせず、常に隊列の先頭にあって、口を開閉してパカパカと破裂音を鳴らすことで場を浄め、神の到来を告げる役割がある。 獅子とも言うが、浄魔(ジョウマ)が訛ったジョバ、ジョウバというのが一般的。 も […]