ハードボイルドなコーヒーを「飲まずに死ねるか!」・・・荒川じんぺいさんの移動コーヒーショップ「野点庵」

八ヶ岳南麓の縄文講座の前に、荒川じんぺいさんの移動コーヒーショップ「野点庵」に寄る。
荒川さんは流木造形作家やエッセイストとしてアウトドア雑誌「ビーパル」で連載していた時代から知っていたが、この日が初対面。
冒険小説を中心に2,000冊もの装丁をしたイラストレーターでもあったことを教えて頂き、「ハードボイルドだど!」「読まずに死ねるか!」の内藤陳さんなど、交友のあった作家たちとの思い出話をお聞きする。
 
荒川さんに作品を見せていたら、もしかしたら縄文の勾玉ワークショップ講師の山田さん?と声をかけてきた男性がいた。
今回の勾玉ワークショップ主催者の多田氏の友人で、滋賀から漬物つくりワークショップの講師に来ていた中川仁さんだそう。コーヒーを誘って荒川さんの話を聞く。
 
現在の荒川さんは晴耕雨読で悠々自適に、曜日によって三分一湧水公園や井戸尻遺跡前でコーヒーを提供しているとのこと。コーヒー色の軽トラをみたら寄ってみるべし。
日本の冒険小説やアウトドア黎明期の生き証人の淹れるハードボイルドコーヒーを「飲まずに死ねるか!」
 
 
 

 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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