2023年12月31日 / 最終更新日 : 2023年12月31日 縄文人見習い ぬなかわ姫 奴奈川(ヌナカワ)は今も流れているのデス・・・ヌナカワ姫伝説探偵 「沼名河の 底なる玉 求めて得し玉かも 拾いて得し玉かも・・・」と、元祖ヒスイ拾いを物語ったような万葉集に詠まれたヌなす川、すなわちヒスイを産するヌナカワはどこにあるのか?ヒスイが拾えるのは姫川水系と青海川水系だが、ヌナ […]
2023年12月29日 / 最終更新日 : 2023年12月29日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 年内最後の勾玉つくりは「縄文三兄弟」・・・北から南にそっくりさん勾玉が出土しているのだ 縄文なかよし3人組から、同じ原石で遺物モデルの勾玉3個の注文品が年内最後の勾玉つくり。 縄文三兄弟の勾玉は、遺物っぽい感じをだすのに、不純物の多い緑系ヒスイをつかい、しっとりした艶消し仕上げにしてみた。 モ […]
2023年12月26日 / 最終更新日 : 2023年12月26日 縄文人見習い ぬなかわ姫 諏訪明神はタケミナカタのみに非ず!?・・・北沢房子著「諏訪の神さまが気になるの」 ネット情報を都合よく切り張りした、我田引水の解釈でモノゴトを語る人はおおく、またトンデモ説ほど拡散しやすい。 ヌナカワ姫の子供とされている諏訪明神(タケミナカタ)の伝説が、糸魚川に見当たらないのはなぜだ? […]
2023年12月25日 / 最終更新日 : 2023年12月25日 縄文人見習い 田舎暮らし スノーダンプ界のロールスロイスVSベンツ・・・おすすめのスノーダンプ 「ひらせいホームセンター」に、妙高市の吉鉄(左)と上越市のオギワラ(右)のスノーダンプが並んで売っているではないか! 吉鉄8,470円に対しオギワラは5,470円。 わたしの愛用品は、左側の銀色をした十日町市のステンレス […]
2023年12月24日 / 最終更新日 : 2023年12月24日 縄文人見習い 田舎暮らし 除雪車出動!・・・雪国の縁の下の力持ち 夢うつつの中で、除雪車が動きまわる音が聞こえてきた。 こちらはロータリー式除雪車 シャカシャカはタイヤに巻いたチェーンの金属音。 ピーピーピーはバックする時の警報音。 グワーはエンジンの回転があがった音。 […]
2023年12月21日 / 最終更新日 : 2023年12月21日 縄文人見習い 記録しておきたいヒト・モノ・本・映画 国家の思想弾圧に、仕事で抵抗した男・・・「トランボ ハリウッドに最も嫌らわれた男」 BSで視聴した「トランボ ハリウッドに最も嫌らわれた男」は、国家の思想弾圧史に興味のある人におススメの映画。ただし明るいタッチのホームドラマでもある。 アメリカで50年代に吹き荒れた反共運動の「赤狩り」では、ハリウッドの […]
2023年12月19日 / 最終更新日 : 2023年12月19日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ 転んでもただは起きぬヒスイ職人・・・縄文の涙滴形勾玉の謎 千歳市の「美々遺跡」出土の涙滴形の勾玉は、加工途中で割れた勾玉のリメイク品ではないか?と直感した。他に類型がない珍しいカタチだからなおさらそう思った。 こんな感想を北海道埋蔵文化財センターの先生にはなしたら、「思いもしな […]
2023年12月17日 / 最終更新日 : 2023年12月17日 縄文人見習い 田舎暮らし 懐かしいは生活に潤いをあたえる生きるチカラ、勾玉もまた然り・・・上越市の大衆食堂「上海」 高田駅の雁木通りにある築70年ほどの大衆食堂の「上海」は、コンクートの土間、木製建具、赤いビニール張りの椅子、デコラ張りのテーブル、白い割烹着にスカーフの店員と、絵に描いたような昭和の大衆食堂だ。 家族でこんな大衆食堂で […]
2023年12月15日 / 最終更新日 : 2023年12月15日 縄文人見習い 田舎暮らし カラの巣だからカラスの巣?・・・糸魚川のベトナム人技能実習生 ユズを収穫しようとしたら、鳥の巣のようなものがあった。 親鳥もタマゴもないカラなので、カラスの巣であるに違いない・・・from漫才師の「ゆめじ・うたじ」のギャグ。 市内の工場で技能実習生をしているらしいベト […]
2023年12月12日 / 最終更新日 : 2023年12月12日 縄文人見習い ぬなかわヒスイ工房・ヒスイ ヒスイ原石が勾玉に生まれ変わる・・・ドキュメント勾玉つくり 青ヒスイ(入りコン沢産)の原石の状態と、勾玉になった時の色の比較デス。 微細な凸凹が平滑になると彩度があがり、模様も浮かび上がってくるのだが、天然物はヒトを介して生まれかわる。松尾芭蕉の云うところの「造化」というヤツだ。 […]