一次避難所のインスタントハウスは誰に解体撤去の義務があるのか?・・・被災者になった時のために覚えておいて欲しいこと

被災者になった時に覚えておいてほしいこと。
奥能登で無料で名古屋工業大学の教授が一次避難者に寄贈している「インスタントハウス」は、不要になった場合に誰が後始末するのだろう?
空気をいれて膨らませたターポリン製外皮の内側に発砲ウレタンを吹き付けて自立させる簡易性はよいにしても、被災地で聞いた情報では5年、ネットでは未知数と出ている耐用年数と、不要になった場合は埋立ゴミに分別する素材という点が気になる。
利用した被災者自身が解体撤去することになるのだろうか?検索しても解体撤去は誰がするのか出てはこない。
 
もし被災者としてインスタントハウスに住むことになったら、そこのところをよく聞いて選択することネ。
 
 
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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