イレクターパイプでつくったルーフキャリア・・・能登半島地震ボランティア

能登ボランティア行き前にルーフキャリアのDIYが完成!
工具類や生活用品はルーフキャリアに積載して、大量の支援物資は社内に積載する作戦だが、素材はなんとホームセンターで売っているDIY用のイレクターパイプ。
安い市販品は強度が低いうえにサイズが中途半端だからDIYするしかない。材料費は総額2万円くらい。
 
イレクターパイプをつかったルーフキャリアは友人のジョニー山岸のアイデアで、わたしはカヌーやウインドサーフィンのボード、材木やベニア板などの長尺物を滑らせて積みやすいように縦桟仕様にした。
専門の留め金具が売っている訳ではないので自分で工夫するしかないが、蝶ネジ固定するとそのままでも車検が通るとジョニーから教わり、大型ホームセンターを探しまわって適合品を見つけた。
イレクターパイプは鉄製で専門工具でカットするが、今回は被災地支援用に購入したレシプロソーを初使用。高速回転するグラインダーだと火花や騒音が酷く、工作精度もひくくなり勝ちだけどレシプロソーは日曜日の住宅街でつかっても近所迷惑にならない。
 
 
連休中はボランティアの宿泊施設も満員になる恐れもあり車中泊しなければならない時の対策でもあるし、大量の漆器を持ち帰ることもできるようになった。
 
 
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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