被災者の声をきく縄文キャンプのご案内・・・輪島漆器販売義援金プロジェクト

被災地ボランティアはハードルが高いけど、自分にできることはなんだろう?
 
そんな人たちが結束して、地元にいながら能登に心をよせる復興支援コンサート「護」は100点満点の大盛況で終了した。が、実は夏至の朝日を縄文遺跡でみる「縄文キャンプ」の前哨戦だった。
先祖代々と輪島で海女をしてきた早瀬千春さんと甥っ子の勇ちゃんを招いて、発災から今日までどんなことが起こっていたのかを、縄文遺跡で焚火を囲みつつ聞く集いである。復興支援コンサートで培ったチームワークと熱気があれば盛況だと思う。
 
海がみえる距離の自宅が全壊して大津波警報発令!決死の人命救助から高台避難、そして一次避難所に身を寄せた早瀬さん一家にどんなことがおこったのか?水と食料は?トイレは?震災サバイバルで活躍したモノと教訓は?
明日は我が身ととらえ、震災でおこる様々を当事者に質問して備えをして頂けたら幸い。ただしダラダラと独りでしゃべり続ける人がいた場合は交通整理します・・・たまにいるから困るw
 
竪穴住居宿泊プランのお問合せと予約はチラシに記載されている連絡先にアクセスを!宿泊プランは定員に若干の余裕あり!
 
宿泊なしのトークイベント参加だけなら、どれだけ増えても大丈夫だと思うのだけど、一応予約をお願いします。車で10分の距離にビジネスホテルや温泉ホテル、民泊もあり。
 
集まったお金は必要経費を差し引いた全額を早瀬さんにお渡しします。
 
復興支援コンサートで実演したワークショップが評判がよかったようなので、空き時間にでも体験もしてもらう所存。
 
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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