災害に備える現金・・・能登半島地震の被災者から聞いたリアル
輪島の早瀬千春さんが力説した災害の備えはなんと現金!こんなことは防災関連の本には紹介されていない被災地のリアル。
長期にわたる停電で銀行のATMから現金をひきだすことができず、スマホ支払いやクレジット支払いもできなかったので、現金は不可欠で特に500円玉が重宝したらしい。店舗でもレジが使えず、懐中電灯の灯りで手計算して販売していた。
能登島の被災者からは、金融機関すらも全壊して最寄りの銀行まで車で1時間もかけて預金を引き出したとも聞いた。

だいぶ前に姉からもらった寅さんの500円貯金の缶は、「災害預金」としてとっておこうと思う。1,000円札10枚、10,000札5枚も少しずつ加えていこう。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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