農薬をつかわないアメリカシロシトリ対策おしえてくださ~い!

ブドウに朝日が透けて見えたら食いごろで、うまそうな房だけ収穫するのが朝の日課になっている。
神々しいねぇ
果樹農家は均一に育成できるのが流石で、拙宅のは同じ房でも食える粒と固い未熟な粒がまじっているので収穫も面倒。
 
今年はリンゴも柿も近年まれな大豊作で、天変地異の前触れ?と警戒してしまう。
ところがアメリカシロシトリもかってないほど異常繁殖して、柿とリンゴの果実は青いまま葉っぱが枯れはじめた。酢酸などの自然由来の薬液では駆除できないらしい。
リンゴと柿の葉っぱは枯れて無残な状態
 
収穫がてら剪定バサミでアメリカシロシトリを摘まんで排除すること2週間、どうやらブドウだけは守りきれた。
 
ちょっとくらいの食害ならいいが、我が世の春とばかりにモシャモシャと葉っぱを食い尽くす了見が気に入らないのだ。産めよ増やせと全部食っちゃったら身の破滅ないのにねぇ。
 
人類の行く末を観る思いとまでいうと大袈裟か。
 
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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