微力ながらの縄文回帰バタフライ・エフェクト・・・「糸魚川翡翠展2024」開催のお知らせ

「糸魚川翡翠展2024」開催のお知らせ。
今年のわたしは能登半島ボランティアに専念した1年だったが、日ごろから多忙なプロデューサーの天川彩さんも、漆器の展示販売の協力や、各種支援に東奔西走していたから開催は微妙だった。
 
天川さんもわたしも時流や世相と共振して仕事するタイプ。特にわたしは能登のみならずパレスチナやウクライナの行く末に心を痛めている。
 
だからなおさら国家という枠組みがなかった、縄文文化への原点回帰への欲求がたかまっている。微力ではあっても、縄文やアイヌ文化をテーマにした人間復興のバタフライ・エフェクトになれば幸い。輪島漆器とヒスイはその象徴だ。
 
今年だからこその作品展にしたいと思う。
 
【チャリティトークショーのお申し込みは、下記サイトから】
◆11月21日(木)22日(金)10時半〜11時半
『被災地支援を通して感じたこと』
山田 修(ぬなかわヒスイ工房 代表)
1,500円(能登支援金含)
【定員15】
◎お申し込み
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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