段ボール博士になりました~( ´艸`)・・・輪島漆器義援金プロジェクト
漆器通販に正月休みはなく、すでに新年の売上は30万円をこえたので、漆器さえあれば義援金総額は1,000万円は超えそうな勢いだ。
大型の120サイズ以上や小型の60サイズの段ボール箱は市販品をつかって通販しているが、中間サイズは自宅のストックとスーパーでもらえる段ボール箱をつかっている。

ボランティアだからこそ許されるヤカンの段ボール箱!

膳など四角い漆器に適した直方体の段ボールは宅急便屋やホームセンターには売ってないし、面倒でも300円は節約できて義援金にまわせるから、自宅は段ボールだらけになったw。

段ボールを探して糸魚川中の量販店をまわったが、イーオンが最も種類も数も多く、たまに大型の140サイズも出ているから正に宝の山!お礼として買い物してますぞ。
今では見ただけでサイズがわかるようになり、段ボールのことならなんでも聞いてください!といえるほど詳しくなった。意外にも一般の段ボールの厚みは5㎜だが、重量物用の段ボールの厚みは4㎜ということを知っている人は多くはないだろう。薄い方がサンドイッチされた波の数が多くなるからで、ビールなどのケースにつかわれている。
同じ厚みならホームセンター品やネット通販品より、ちょっとだけ高いけど紙質がいい宅急便屋さんの段ボールが丈夫なので、何度でも使いまわせるヨ。
恒例となった都内の作品展では140サイズの段ボール二箱分のヒスイ製品を送っているが、気が付けばクロネコさんの同じ段ボールを4年も使いつづけていた。
底と蓋裏に4㎜ベニアネットを入れて補強していることもあるが、同じ工夫をしてもネット通販で買った安い段ボールは1回つかうとヘロヘロになるのと大違い。
恐竜博士、電車博士の少年のように、ボクを段ボール博士と呼んでくださ~い( ´艸`)
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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