除雪も助け合う・・・雪国の暮らし
大雪の初日はフカフカな新雪だったが、二日目には夜に降った雪の重みで締めがたまり、除雪車が排除した圧雪の壁ができ、坐骨神経痛持ちには辛い作業になってきた。

ポリカーボネート製のスコップでは役不足で、鋼製のスコップ、スノーダンプでないとダメだ。

重くガリガリに凍った駐車場の雪をスノーダンプで除雪してたら、近所の人が除雪機であっという間に除雪してくれた。能登ボランティアで忙しいわたしに代り、工房裏の農道の除草もしてくれているMさんだ。

小学校前の交差点は除雪車が排除した雪の壁ができて危険。わたしは自主的に壁を崩している。
拙宅の駐車場は幹線道路の角地だから、除雪しておかないと宅急便や郵便配達の人が駐車できないし、通学する子供たちの避難場所と行きかう車の退避場所を確保するためもあり、半分以上はボランティア。
今朝も新聞は届かない。

温暖化で久しくツララを見なかった。
子供のころのツララは2m級もザラで、通学時に雪玉を投げて落とす遊びをしていたが、狙いが外れて窓ガラスを割って叱られたヤツもいた。
昔はもっと寒かったのだ。それでも降る時は降る。除雪エクササイズはあと数日の辛抱。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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