高校時代の痛ましい記憶・・・雪道の運転は歩行者に目配りを

糸魚川市街地の歩道除雪は完璧だが、谷筋の早川区の幹線道路には歩道はなく、路側帯は雪に埋もれていた。
電話ボックスのガラスは雪に圧されて割れたものか?
 
幹線道路の除雪は申し分なくても、道路際に壁ができてていると、歩行者の逃げ道がなく危険だ。
 
高校のころは雪が多かったのだが、今ほど除雪が行き届いておらず、車道も歩道も積もった雪で凸凹して歩きにくかった。
 
ちょうど今頃の朝の登校時、足が悪い古典のI先生が糸魚川高校前のバス停を降りてすぐに歩道際の雪の山に足をとられて転倒して、気付かずに発車したバスに轢かれて亡くなる痛ましい事故があった。息子さんは同級生。
 
わたしが自宅前の横断歩道の除雪をやっているのは、この記憶があるからだ。
 
制限速度を守って走行していても、滑ってころんだ歩行者が車道に倒れてくることもある。
 
除雪は交通弱者目線で。特に歩道のない道路の運転は歩行者への目配りを。
 
 
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です