「けんか祭り」で坐骨神経痛をぶっとばせ!・・・足袋の中敷き

酷い坐骨神経痛で寝込んでいた1月時点では、今年の4月10日の「けんか祭り」の参加はとても無理と諦めていたが、2月には気力が湧いてきて祭りまでに回復すると決意をかため、足袋の中敷きクッションを買っておいた。
アスファルトの上で何時間もとびねる青森の「ねぶた祭り」で膝や腰を悪くする人が多く開発されたのが足袋の中敷きと聞くが、現在は全国の祭りや仕事で地下足袋を履く人にも愛用者が多いらしい。
「けんか祭り」はラクビーのように御輿をかついで奔り、ぶつかり押し合う激しい祭り。見ると出るのでは大違いで、はじめて御輿の競り合いをした時は、後ろから押されて呼吸どころか心臓が止まる!と死ぬかと思った。
ただでさえ天津神社の境内の地面が濡れていると、泥で重くなり湿った草鞋が足に食い込み、帰宅まで足が痛いくらいにジンジン冷えて辛いから、情けないけど坐骨神経痛持ちには中敷きは助かる。
 
氏子にとっては「けんか祭り」は、盆と正月より重要な一年の節目、人生の転換点だから坐骨神経痛とオサラバ・・・したいものでございますw
 
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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