防災用にキャンプマットを家族分そろえたいネ・・・アウトドア遊び初心者は実店舗で相談を!

縄文キャンプにアウトドア初心者が参加する場合、なにを準備すればいいかをメールだけで説明するのは難しいから、実店舗で相談してみてほしいネ。
 
寝袋も大事だけどマットも大事。収納時のコンパクト性を重視するなら、空気をいれて膨らませるタイプもあるが、アウトドア遊びしない人が滅多にないキャンプや防災用に備えるには高い値段がハードルになる。
防災用に家族分も用意しておきたいというなら、ホームセンターでも売っているジャバラ式をオススメしたい。上からホームセンター品、モンベル品、ブランド名不明の30年モノ
 
わたしは空気をいれるタイプは、荷物を減らしたいバイク旅やシーカヤック旅で愛用しているが、車中泊や縄文キャンプ、災害ボランティアの時は広げるだけのジャバラ式とつかいわけている。
左の緑色は30年もつかって潰れてしまったブランド品だが、マットとしては心もとなくても、高さが調節できる枕として重宝している。中央の赤いのは買ったばかりのモンベル製品で1万円弱。左と比べると厚みがぜんぜん違うでしょ?
 
ブランド品のマットは熱抵抗値をあらわすR値が明示されていて、ジャバラ式では最高のR値2.5を誇るのがモンベル製品で、冬山登山でもなければ充分だ。
 
銀色はホームセンターで2,000円で買った安物で、もちろんR値は明示されてないし、発砲ウレタンの密度がわかる弾力はモンベル製品に及ばない。
 
弾力がないということは、断熱性とクッション性は低いということだが、アウトドア遊びをしない人が防災用に備えるなら手ごろな値段。安物であっても重ねると冬でもつかえるくらいにはR値があがるだろうし、クッション性もあがるから使い様だ。
ただし重ねた高さが3㎝以上になると寝返りし難くなるw
 
ロール状のマットは巻き癖がやっかいだし、俗に銀マットとよばれる折り畳み式のシートタイプは薄すぎるから、着替えや食事などの居住空間の確保と、厚手のマットの下に敷く汚れ防止と考えてほしいですナ。
 
用途、移動時のコンパクト性、断熱性とクッション性、値段の何を優先するを明確にして、実店舗で相談して買うのがイチバン。ネット通販は安いだけのモドキも多いし、選択肢が多すぎて迷宮にはいりマス( ´艸`)
 
 
 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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