夏至の朝日を縄文遺跡で浴びる・・・ヌナカワ呼吸道縄文ツアー
長者ヶ原遺跡でむかえた夏至の夜明け。

ヨガインストラクターの清水友邦さんが「ヌナカワ呼吸道縄文ツアー」と銘打って各地から参加者があつまり、ヨガのワークショップを開催。

5時くらいから朝日が1号住居にまっすぐ差し込んできた。

朝日が隅の柱を直撃することを確認する。

赤く染まった雲の色が薄れて白くなってきた
この竪穴住居だけが同じ場所で複数回の建て直しをしていて、遺跡のなかで最も早く明るくなる一等地だから、村の草分けの家系やリーダー格の人が住んでいたのかも知れない。
これまで何度もこの場所で夏至をすごしてきたが、雲量は多いもののこれまでで最高の天気。日が昇るにつれジリジリと暑くなってきた。

梅雨明け直後だったら雲がなく、眩しいほどの朝日に照らされただろう。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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