「どや、おもろいやろ?」・・・大原のモアイ仏
毎月末は京都で整体協会の稽古会に参加。
毎回、琵琶湖から大原経由で峠越えをする国道161号線で京都市内に入るのだけど、何時も笑ってしまうのが街道沿いのモアイ仏である。
石材屋さんの敷地によくある商品見本なのだが、イースター島のモアイをモデルにしたらしきヘンテコな石仏が鎮座しているのだ。
どこがヘンテコかというと、顔はモアイでも坊主頭(笑)
最初はモアイの写真を観ずに想像して作ったのでヘンテコになったのかと思ったが、よく観察すると石屋のおやぢさんの腕は確か。
恐らく、「ケッタイなモアイ作ればおもろいやろ?目立って宣伝になるんとちゃうか?」という企業戦略だと・・・想う。
通過する度に笑ってしまって、写真まで撮ったのだから、おやぢさんの目論見は成功していますな。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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