真似したけりゃどーぞ!・・・オリジナルの強み

何時でも何所でもヒスイ製の勾玉をお守りとしていたいという友人のオーダーで誕生した、サージカルステンレスチェーン仕様の超小型勾玉。

ついに真似しようとしている人が出てきた。

小さいから簡単だと思ったら大間違いで、普通サイズの勾玉より作るのは難しいのだよ君ぃ・・・。

試行錯誤を重ねて誕生した三連ヒスイ勾玉!実物はもっと発色が綺麗です・・・もっと写真撮影を勉強せんきゃいけん。

 

「真似している」のではなくて、「真似しようとしている」というのは、造形が稚拙で作りも雑だったので一安心しているノダ。

しかしこれまで石笛を始めとしたオリジナル開発作品を真似されてはきたが、作り手として情けなくないのかねえ。

そんな料簡ではどこかのパクり大国を笑えないではないか。

時おりしも、超小型勾玉を三つ繋げた首飾りのオーダーが入ったので、これなら簡単に真似できまいというものに取り組んでみた。

試作品作りを重ね、構想から一ヶ月を経て完成したのが、世界初の超小型三連勾玉ペンダント!

パーツは全て硬いステンレスワイヤーのハンドメイドだから、こんな細工が真似できる人、真似したけりゃドーゾ!ってなもんだ。

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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