人の存在感って凄いのだ・・・身に付けてこその勾玉

やっぱり、このぅ~・・・アクセサリー商品写真は、妙齢のご婦人モデルに付けて貰うのが一番ですなあ・・・。

ヒスイの色や作品デザインによって、見栄えする背景色・照明・アングルが違うので、これまで撮影にはえらく手間暇がかかっていたし、撮り直しもよくあった。

これまでの撮影はこんな感じだった。ヒスイの色によって見栄えする背景色や照明が違うので、毎回セッティングが大変ですわ。

 

ある時、都会に住む親しい女友達から、フェイスブックにアップしたチェーン仕様の超小型勾玉ペンダントの写真に「実際に付けた写真があるともっといいのにい!」というコメントを貰った。

確かにネットショップにはチェーンの基本の長さを50㎝として、ご要望によって切り詰め加工しますと謳ってはいたが、写真だけではイメージが掴めないだろうと実感した。

そこで・・・パートナーにモデルになって貰ったら、これがいい!チェーンの長さ40㎝バージョン。

パートナーに椅子に座ってもらって、カメラを移動するだけで色んなアングル撮影が可能なので、撮影が早い。

チェーンの長さ45㎝だとこんな感じ

標準のチェーンの長さ50㎝・・・この作品の場合は40㎝がベストマッチしていると感じたが、パートナーも40㎝が一番しっくりすると言っていた。

 

生身の人間の存在感って凄いのだ。

ヒスイ原石の持つ質感や色合いが引き出されて勾玉が活きてきたし、撮影だってしやすい。

ただ私のパートナーは首が細長くて西洋人のような立体的な骨格なので、ペンダントモデルには最適だけどもピアスはしない人。

ピアスモデルを探さなければ・・・求むピアスのモデル!(笑)

 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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