フリマ一番人気は火打石セット・・・浄興寺てづくり市
連休最後のイベントは、お隣の上越市のモノ作り仲間たちが開催している「浄興寺てづくり市」への初参加。
5月8日の浄興寺手づくり市。この寺は開かれた寺を標榜しているのでライブを始めとしたイベントが目白押しらしい。
フリマ参加が続くと展示方法も改善されてくる。直射日光や風対策は最低限必要だが、お客さんの動線や展示空間の演出が売上を左右するのだ。
三月に同じ場所で開催された「男たちのフリーマーケット」に参加した時に私のブースが一番賑やかだったらしく・・・昼飯食う暇がない位にお客さんが来ていた・・・今回も賑やかにして欲しいと主催者から誘われたのだ。
友人知人が応援に来てくれた。シャレで作った疑似餌ピアス(メバル用)を装着するスノーボーダーのホクソンは、瓢箪アート作家でもある。
前回は民族楽器を大量に持ち込んでいたので、子供たちどころかノリのいい大人達も楽器で遊んでキャーキャー喜んでいたのだけど、困った事にその分はヒスイ製品のお客さんが寄ってこないという問題発生・・・つまり売り上げが落ちた(笑)
またフリマ中のライブもあったし静かに販売したいブースもあるだろうにと、賑やか過ぎるのも問題でクレームが来るのじゃないかと戦々恐々だった。
それでも主催者から賑やかに、と念を押されたので今回は楽器は売る分だけ展示した。
結果・・・やっぱバージョンアップして倍の二千円にした火打石セットが一番人気でよく売れた。
おまけのようにヒスイや縄文オカリナもちょっとだけ売れたが、今回も縄文ファンやモノ作りする人達とのネットワークが広がったのが一番の収穫。
いいぢゃないか、フリーマケット!
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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