硬派なアウトドア雑誌「Fielder」にエールを!

本日は取材されている雑誌とネット記事の校正締切日が二つ重なっている。

18日は出版業界の原稿締日という掟があるらしい(笑)

一つは某旅行ウエブ雑誌のカタログに糸魚川ヒスイの紹介で、こちらは写真と短文だけ。

一つはコンビニで売られているアウトドア雑誌の「Fielder」からの丸木舟作りの記事で、送られてきた見本雑誌は廃刊になったアウトドア雑誌「outdoor」や創刊時の「ビーパル」を想わせる硬派な内容。

「Fielder」で紹介されている虫の獲り方と食い方記事(笑)

テント無しの野宿方法紹介記事は、創刊時のビーパルがサバイバル記事をよくやっていた。

 

バブル期の頃から「ビーパル」はカタログ雑誌やアウトドア入門者向けに方向転換して生き残ったが、硬派な雑誌作りを貫いた「outdoor」、それに「ナイフマガジン」は廃刊となり残念。

硬派な本が売れない時代に、「Fielder」の雑誌作りにエールを送りたい。

今朝は6時から編集者とメールと電話のやり取りをしていたが、雑誌編集者って大変だ。

 

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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