我はカワイイの求道者ナリ・・・縄文オカリナ

*まず最初に山形沖地震直後から安否確認の問合せが相次ぎましたので、無事を報告します。幸いにも糸魚川はガラス窓がガタガタ揺れたくらいでした。

 

松浦武四郎のご縁で繋がった、伊勢で真珠方面のジュエリーデザインをしている美穂さんが訪ねてきてくれたので、土偶オカリナの小型版を見てもらった。

1番人気の遮光器土偶タイプは他のオカリナに比べて大き目サイズだったので、女子受けするように小型化が懸案だったのだ。


美穂さんが右手で持っているのが従来品で、左手に持っているのが半分サイズの最新版。

女子受けするように軽量小型にした分、デザインもそれなりに工夫して、半分~ちょっと小さめとサイズとデザインを幾つか試作。


ちっちゃい方がカワイイとのことで安堵。


軽量小型化に成功したので、ペンダントとしても使いやすくなった。色が違うのは焼成前の状態で成形日時の時間差によるため。

懸案だった超小型勾玉の仕立て方についても、ジュエリーデザイナーらしい専門的なアドバイスを頂き、ありがたい。
カワイイの追求は続くのだ( ´艸`)

 

ぬなかわヒスイ工房 縄文人見習いの糸魚川初 土偶オカリナ

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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