今年最後の縄文オカリナ野焼き
無風快晴という好条件で、今年最後のオカリナ焼成終了。
ストーブで炙り焼きを済ませておいたオカリナを炭で囲み、1時間くらいかけて徐々に温度を上げていく。
十分に熱が伝わったらオカリナの上に炭を載せて1時間くらい本焼き。
これまでは本焼きを終えたオカリナを1個づつ新聞紙で包んで「燻し焼き」をしていたが、青森で縄文をモチーフに焼き物をしている左京窯さん秘伝の技術を導入したら、実に簡単で大幅に時間短縮でき、本物に近い焼き味にできた。
縄文土器の焼き方も各人各様で、交流が愉しい。
ペンダントと指人形にもなる3ウエイオカリナも開発。史上初の遮光器土偶指人形誕生!( ´艸`)
指人形が「左京のおぢちゃんとおばちゃん、アリガトウ!」と言ったとか言わなかったとか(笑)
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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