工房の掃除はお浄めなのである・・・エチケットマスクしましょ

仔細あってどうしてもお守りの勾玉を注文したいという女性が訪ねて来るので、前日に工房内を大掃除して除菌スプレーをかけまくって準備。
 
勾玉や石笛を注文したい方は、さまざまな事情から人生の転機を迎えているお客様が多いので、迎えるこちらもそれなりの覚悟が必要だし、お客様の秘めゴトをうちあけられるのでセラピスト的な役割もあるのですな。
 
だから工房の掃除は神主さんのお浄めと同義と考えているので、コロナあっちいけ~!と念を入れる。
当方も普段から使い捨てマスクは常備しているが、時節柄エチケットマスクを持参してくれた。これは大事ですネ。
 
説明の興が乗ってくるとマスクが邪魔になってくるから、ドアを開けて私だけ外に出て話し、ついでに狭い工房の換気。
 
夜に笹倉温泉の日帰り温泉に行ったら、宿泊客激減で「潰れちゃいますぅ!」と嘆いていたが、3密を避けつつお金を回すのは大変。
 
みんな頑張れぇ・・・。

投稿者プロフィール

縄文人見習い
縄文人見習い
ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。

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