大変な時にこそのユーモア・・・チャック付きマスク
漁師の松沢さんが、友達の能登の海女さんが自作したウエットスーツ素材で自作したマスクをしていて、チャック付きというアイデアに感動して、ムラムラと創作意欲が湧いてきた。
マスクにチャックを付けるアイデアを不謹慎と怒る人もいるかも知れないけど、漁業方面も収入減が大変で、そんな時にこそ笑い飛ばすようなマスクを作ってしまうユーモアは大切だと思う。
しかもマスクしたままタバコが吸える実用性は魅力・・・冗談ですよ・・・真面目に反応し過ぎないで(笑)
「ヒスイの雫」「ゆれる誘惑」「よだれる水晶」「誘うギョサン」と、チャックの先端に吊具のサルカンで取付けられるチャームを連作して、製作者に賛同のエールを贈った。
赤いヒラヒラはメバル用のタコ疑似餌です( ´艸`)

松沢さんから手土産のナマコや鰈、ワカメ、アジなどを沢山頂いたので、お隣の居酒屋さん一家にもお裾分け。
みんな大変だから、みんなで喜び、そして笑いを分ちあう。

もちろん私もマスクを注文したし、遊び心を忘れない製作者の能登の海女さんに連絡して、コロナ禍が過ぎたらお互いに行き来しましょうと友達になってもらった。肝っ玉かあさんみたいな豪快な女性のようだ。
投稿者プロフィール

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ヒスイの故郷、糸魚川市のヒスイ職人です。
縄文、ヒスイ、ヌナカワ姫の探偵ごっこをメインにした情報発信と、五千年前にヒスイが青森まで運ばれた「海のヒスイ・ロード」を検証実験する「日本海縄文カヌープロジェクト」や、市内ガイド、各種イベントの講師やコーディネーターをしています。
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